海外旅行って高い!!!と思って諦めていませんか?
でもそれ、パッケージツアーだから高いのかもしれません。 うちの家族はここ数年、お正月は海外です!
実は個人手配ならかなりお得に行けるんですよ。 5回の家族旅行での経験で得た重要ポイントを、個人手配の手順に沿って紹介します。
家族で海外旅行を楽しみましょう。
ところで、個人手配はこんなに安い(実績)
ちなみに2017年の正月はロサンゼルスで年越しでした。5泊して1人たったの9万8千円。ホテル+飛行機の料金です。安く楽しめましたよ。正月ですよ!一番高い時期です。
ちなみに飛行機はJAL。快適でした!
一方、ツアーだと正月は1人40万円超!
うちは4人家族なんで、ツアーだとなんと
160万円!!!!高い!!
個人手配なら家族4人全員でわずか39万2千円。
これ、120万円の割引と同じですよ。
個人手配がお得ですよね。
はじめに、個人手配とは
海外旅行の個人手配とは
『飛行機とホテルを旅行会社にやってもらわずに、自分で予約すること。』
です。
国内旅行と同じように考えてください。添乗員さんやツアーガイドさんがいて、みんなでぞろぞろ・・・と言うのはパッケージツアー。旅行会社で手配してもらいます。
一方、個人手配はと言うと、「自分で飛行機や電車の切符買って 、自分でホテル予約して、家族や友達だけで自由に旅する」スタイルです。全て自分で手配します。「個人旅行」とか「自由旅行」なんて言うこともあります。
今はExpediaとかトリバゴとかHISなどの予約サイトがあるので予約そのものは簡単です。基本的に、日本のウェブサイトで日本語で手配できます。
我が家では今のところトラブルなしです。
個人手配の海外旅行はこんな方にオススメ
☑︎お得に行きたい方
☑︎海外旅行は高いと思っている方
☑︎家族で海外旅行なんて夢だと思ってる方
☑︎ツアー旅行が日本人ばかりでうんざりな方
☑︎自分の英語力を向上させたい方
☑︎子供に英語を学ぶキッカケを与えたい方
☑︎老後に海外旅行を満喫したい方
☑︎自信を持ちたい方、達成感を味わいたい方
☑︎自己啓発に何かしたい方
☑︎自慢したい方 (ツアーじゃないって?個人手配?凄っ、英語しゃべれるんや!とよく言われる)
☑︎海外で年越ししてみたい方
☑︎海外で避暑したい方 (芸能人みたいやなぁと言われたい方)
英語(語学力)について
海外旅行、興味はあるけど言葉がなぁ。。。 なんて心配はいりませんよ。 旅行のコミュニケーションぐらいなら、なんちゃって英語で十分。 なんならボディラングイッジだけでOKかも。
外国の人もそこで生活している「人間」ですし、観光客はお客様。 みなさん優しく接してくれるのでご安心を。 英会話教室の宣伝、あれはひどい! 「発音はネイティブ?そんな言い方間違ってる?」 そんなこと、海外の方は誰も気にしませんよって。日本人は心配性なので、あの手の宣伝に騙されちゃいますよね。
カタコト英語でバッチリ楽しめますよ。
「堂々といきましょう!」これが大事!
それでも心配なみなさま、テクノロジーの進歩はすごいですよ!スマホの通訳アプリがけっこう使えます。もちろん完璧ではないですが十分助けてくれます。細かなニュアンスを伝えることはできませんが、お互いの言いたいことは概ね理解出来るでしょう。
本当に困ったときはクレジットカードや旅行保険のサポートを利用するという方法もありますよ。
では手順に沿って見ていきましょう。
ステップ1:日程・行き先を決める
まず最初の手順は、日程と行き先を決めることです。
会社に迷惑をかけてはいけないし、子供の休みに合わせると、やっぱり年末年始かゴールデンウィークかお盆休みか。やっぱり高い時期になっちゃいますよね?
個人手配っていう方法がなかったら、我が家は海外旅行なんて夢のままでしたね・・・。
さて行き先は、初めての海外旅行ならシンガポールなんてどうでしょう?動物園ありユニバーサルスタジオありプールあり、食事もデザートも美味しいですよ。
何より観光立国なので旅行客に親切です。治安も悪くないです。ですが安全に関する情報は大切です。しっかりと入手しておきましょう。
シンガポールは初めての個人手配にはちょうどいいと思います。我が家もシンガポールが【初】海外旅行で、【初】個人手配でした。家族で行くにも安心ですよ。
町の旅行会社のツアーパンフや本屋さんの雑誌など参考にしましょう。
どこ行こうかなって考えてるときって楽しいですよね。
ステップ2:パスポートやビザを取得・確認する
初めて海外旅行に行く方。飛行機やホテルの予約の前に、先にパスポートやビザを取りましょう。
これ、けっこう重要です。
旅行の直前に申請して、万一取得できなかった場合、全て予約したのに出国できません、なんてことに。そうならないように事前にパスポートやビザを取得しておきましょう。
家族でパスポートの申請に行くと、なんだかワクワクしますよ。5年以上使うものなので、写真はかっこよく撮ってもらいましょう!
うちの子は小学1年生でした。まだ自分の名前なんてうまく書けなかったので、自分のサインがふにゃふにゃ〜っと幼児っぽくって可愛くて。でも自分で頑張って書きました。子供には自分の名前を書く練習させておいたほうがよさそうです。もちろん日本語です。普段書いてる楷書です。
すでに取得している方は残存日数が不足していないか確認しておきましょう。入国時に有効期限が6ヶ月以上必要ということがも多いです。
ビザも早い時期から事前に申請できますので取得しておきましょう。
ステップ3:現地スケジュールを決める
続いて、現地で何をするか、どこに行くか決めましょう。
テーマを決めると考えやすいですよ。食べ歩きするぞとか、世界遺産見るぞとか、ローカルビール飲みまくりとか、テーマパーク行くぞとか。
香港だとディズニーランドあり、飲茶あり、二階建て電車あり、ブルースリーあり。
オーストラリアだと珊瑚礁クルージングや高原鉄道やコアラや熱気球なんかも。
気球やクルージングなどは、現地ツアー予約サイトの「ベルトラ」などで予約しておくといいでしょう。
動物園やテーマパークなら現地でチケット購入すれば、予約サイトよりも安いことも多いです。ただし現地窓口でSOLD OUTや入場制限の可能性はあります。注意しましょう。
そして、合わせて移動手段も考えましょう。電車やタクシー、徒歩。グーグルマップで見るとわかりやすいですよ。位置関係や所要時間を知りましょう。
シンガポールならどこでもタクシーが便利でした。
香港は電車がけっこう便利でした。
アメリカですとlyft (リフト)という送迎サービスが人気です。安心感あってオススメです。我が家はアメリカで利用しまくりでした。
自転車も楽しいですよ。
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