フィレンツェカード使い倒しました。活用方法【現地】全て紹介します。

フィレンツェカードを子供を含めた家族4人分、現地で実際に購入して利用してきました。
実物写真と合わせて全て紹介します。
フィレンツェに行かれる方、フィレンツェカードの購入を検討されている方、参考にしてください。

フィレンツェカードとは

フィレンツェの72の美術館や教会に72時間以内なら予約なしで優先入場できるカードです。いわゆるファストパスです。
フィレンツェにある主要な美術館や教会を網羅しています。

詳しく見ていきましょう。

価格

価格は72ユーロです。
(約9,500円(1ユーロ≒130円))

フィレンツェカードの割引

フィレンツェカードは大人も子供も同一金額です。割引はありません。
ユーロ圏に住む家族には割引がありますが、日本人には関係ありません。

下記は公式ページ(英語)の情報です。

訳:フィレンツェカード保有者の同一家族で18歳以下のユーロ圏の方は入場無料です。

有効期限

最初に入場した時から72時間有効です。


訳:最初の入場から72時間利用可能です。

優先入場について

美術館にはフィレンツェカード保有者用の入り口や並ぶラインがあります。
一般入場とは別れています。
たいていはわかりやすく「firenze card」と書かれた赤いバーが立っています。

この優先入場のおかげで長い列に長時間並ぶことなく、とてもスムーズに入場することができます。

下記はフィレンツェカード公式ページの記述です。

訳:フィレンツェカードの対象となっている美術館に、入場できて+見学できて+1回、優先入場できます。

firenze card専用入り口と待ち時間

下の写真はウフィツィ美術館です。青いダウンを着たうちの子の右手側(写真の左側)に、firenze card専用入り口があります。

チケットセンターは白いダウンの子の左手側(写真の右側)です。

この赤いバーがfirenze card専用入り口です。(柱の裏に並んでいます。)

この写真は12月31日朝8:32です。
オープンが8:00ですので開場30分の状況です。

手前の10人ほどがfirenze cardを持っている人たちです。
向こうに見える列は一般入場者です。

手前のfirenze card専用レーンで待ち時間15分程度でした。
きっと一般入場は45分は待つことになるのではないでしょうか。

開演直後でこの状況なので、日中の混雑時のフィレンツェカードの威力はすごいです。

美術館への予約について

美術館への予約不要です。ふらっと行って、専用入り口に並ぶだけです。
ただしドゥオモのクーポラだけは予約が必要です。

下記はフィレンツェカード公式ページの記述です。

訳:美術館への優先入場は予約不要です。ただしドゥオモのクーポラを除く。

子供について

各美術館で子供料金設定や無料入場チケットなどがあります。
(各美術館毎に確認してください)

ウフィツィ美術館もアカデミア美術館も、EU圏内だけでなくどの国でも18歳未満は無料です。
ただしチケット売り場で無料チケットをもらう必要があります。
(めんどくさい)

もし、大人だけフィレンツェカードを購入して、子供は各美術館の無料入場チケットで入場しようとする場合、
せっかく大人はフィレンツェカードを持っているのに、わざわざチケット売り場へ行って子供の無料入場チケットをもらわなければなりません。
空いてたらまだしも、混雑してたら並ばなくてはいけません。

少しの時間かもしれませんが、滞在期間の時間が奪われます。
この時間をどう考えるかで、子供のフィレンツェカードを購入するか、美術館の無料チケットにするかを決めればいいでしょう。

我が家の場合、とにかく並ぶのが嫌いで時間を無駄にするのが嫌なので、迷わず小4、小6にもフィレンツェカードを買いました。
時間をお金で買ったということで納得です。
(もったいないなぁと思いつつ飲み込みました。子供2人で19,000円(汗)。「迷わず」は言い過ぎでした。)

入場した後の流れと注意点【重要】

ウフィツィ美術館の例です。
入場後すぐにセキュリティで持ち物チェックがあります。

そのまま流れに乗って進んでいくと、入場券のチェックがあります。
ここでフィレンツェカードを渡しましょう。
家族4人分一度に渡して問題ありません。

係りの人がフィレンツェカードを読み取り機に当ててチェックします。
フィレンツェカードを返してもらいます。
そしてここでレシートを渡されます。

このレシートは絶対に失くさないでください !!!!【重要】

レシートを握りしめて階段を上がっていきます。
階段を上がったところにまた係員がいます。

レシートを見せてください、と言われます!!
先ほどのレシートがここで必要になりますので、絶対に失くさないようにしてください。

係員にレシートを渡すと、またまた機械で読み取ります。

 
これでいよいよウフィツィ美術館に入場ということになります。

 
 
美術館によってレシートの有無やチェック方法が異なると思いますが、レシートは捨てずに持っておきましょう。

廃止されたサービス

以前はwi-fi無料とバス乗り放題がついていたようですが、今は廃止されています。
(バス乗り放題はフィレンツェカード+(プラス)を購入すると適用されます。)

古い情報のままのwebサイトもあります。注意しましょう。

続いて、フィレンツェカードが使えるところ、使えないところを見て行きましょう。