できれば洗濯しない
ホテルのコインランドリーを利用して洗濯したいところですが、結構時間がかかります。洗濯40分、乾燥1時間、合わせて1時間40分。次に使う人がいるかもしれませんし、終わったらすぐ出さないといけないルールになっているでしょうし、洗濯を放っておいて出かけることはできません。
夜お酒を飲んで部屋に帰ってきて、さぁ洗濯。しんどいですよね。
食事に行かずに洗濯。せっかく海外旅行に来たのに時間がもったいないですよね。
なので、大きいスーツケースに着替えを十分持っていって洗濯しないのが、しんどくないし、時間を有効活用できる方法でしょう。
洗濯しない場合、脱いだ服のニオイ対策
「洗濯しない」場合、洗ってないものをスーツケースに詰めることになるのでニオイが気になるところです。
気にしないのであればビニール袋でいいでしょう。
気になるのであれば、旅行用圧縮袋がオススメです。
圧縮袋なら容量も小さくできるのでニオイ対策と一石二鳥です。
でも洗濯するならいくつか注意が必要です。
洗剤に注意
洗剤はその土地の水で最もよく効果を発揮できるように開発されています。
なので日本の水には日本の洗剤がマッチしますし、同様に海外ではその土地の洗剤がベストマッチです。
旅行先で洗濯するなら旅行先の洗剤で洗濯するのが良いでしょう。
日本の洗剤を持って行っても、洗剤によっては海外の水では溶けない場合もあります。
硬水と軟水
一般的に日本は軟水と言われています。
ロサンゼルスはやや硬水だそうです。
軟水はカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が少ないものを言います。
硬水はその逆で、ミネラル成分が多い水です。
日本は山と海が近いので、川の水がミネラルを吸収する前に海に流れてしまうので軟水になるようです。
アメリカのように大きく広い平野で川が長いとミネラルを吸収して硬水になるようです。
洗剤の入手方法
いくつかの方法がありますので参考にしてください。
①コインランドリーで自動で投入される
日本のコインランドリーと同じで自動投入されるものがあります。
②コインランドリーの部屋の自販機で購入する
こちらも日本と同じです。
コインを用意しておきましょう。
③ホテルのフロントでもらう(購入する)
②の自販機で購入できない場合なども、フロントに問い合わせて見ましょう。
Can I have a detergent? (ディタージェント)
もしくは powder for laundry (パウダー フォー ランドリー)で通じます。
フロントの場合、部屋番号と名前を言えば、部屋の料金につけてくれます。支払いはチェックアウト時に一緒に精算ですので小銭不要です。
「料金を部屋につけて」と頼む聞き方はこちら↓
【ちょっと困った時の言い方。トラブル英語フレーズ集】
④スーパーやドラッグストアで購入する
アメリカサイズは巨大なので、一回の洗濯用に購入するのは難しいでしょう。
ロサンゼルスのホテルで洗濯する際に気をつけること まとめ
洗剤に注意しましょう。
日本の洗剤だと溶け残ったりしてうまく洗えないことがあります。
洗濯するなら現地の洗剤がオススメです。
一番のオススメは「洗濯しない」です。時間もったいない!