経験者が語る海外旅行にオススメなモバイルバッテリー5選


海外旅行に行くならモバイルバッテリーは必ず持っていきましょう。特に個人手配で旅行するなら絶対に必要です。

海外旅行でモバイルバッテリーが必要な理由

海外旅行では日本で普段の生活している以上にスマホをよく使います。旅行中、様々なアプリを使います。そのためスマホのバッテリー消費も多く、すぐにバッテリー切れとなってしまいます。そのためモバイルバッテリーが必要となります。

日本でモバイルバッテリーを使用したことがない人も、海外旅行に行く際は持っておくべきでしょう。

海外旅行でバッテリー切れになると困ること

海外旅行でバッテリー切れで困ることは

  • 緊急時電話できない
  • googleマップが見れず迷子になる。
  • 緊急連絡先などが見れなくなる。
  • アプリで予約したが予約完了画面が表示できなくなる。
  • airbnbなど宿泊先と連絡が取れず宿泊できなくなる。
  • uber、lyftなどタクシーアプリが使えず移動が困難になる
  • スマホで写真や動画が撮れなくなる。
  • 上記のような時、モバイルバッテリーが助けてくれます。
    逆に言うと緊急時、モバイルバッテリーを持っていなくてバッテリー切れとなったら命取りです。

    海外旅行用のモバイルバッテリーの選び方

    普段使い慣れておらず海外旅行用に選ぶなら、品質と容量で選ぶと良いでしょう。

    1)品質

    実際には見たことはありませんが、破裂したとか液漏れしたとか膨れたとか、すぐに充電できなくなったとか、粗悪なモバイルバッテリーの噂を聞くことがあります。海外旅行中にこのようなことがあっては困ります。

    品質が確かなものを選ぶのが良いでしょう。
    簡単に言うと、日本の有名メーカーやランキングサイトの上位のものが確実でしょう。口コミを参考にしながら選びましょう。

    2)容量

    2回、満充電できる容量がオススメです。概ね5000mAh〜10000mAhで一般的なスマホなら2回、満充電可能です。

    旅行中、スマホで写真や動画を撮りまくっているとすぐバッテリーが無くなります。iPhone7で動画をバンバン撮り、googleマップをガンガン使って、webで情報グイグイ探していたら、朝満タンでもpm2時には1回目の充電タイム。その後、夜11時ぐらいでまた充電タイムとなります。
    朝から夜遅くまで活動されるのであれば、2回満充電できる容量のモバイルバッテリーがオススメです。

    ただし飛行機会社によっては容量が制限されているものがあります。
    普通、スーツケース内に入れて預けることはできません。機内持ち込みは制限がありますがたいていは持ち込み可能です。
    航空会社のwebサイトを確認しましょう。

    例:JAL「制限のあるお手荷物」

    3)その他

    品質、容量の他にも考慮するといい機能があります。

  • USBポート(出力の口数)が2個以上
  • (パパとママなど同時に充電できるので便利)

  • 本体サイズと重量
  • (軽くて小さい方が持ち歩きに便利)

    機内持ち込み制限の計算方法

    モバイルバッテリーの表示は「mAh」
    機内制限の表示は「Wh」。100Whまで持ち込み可能となっている航空会社が多いです。

    単位が違いますので換算する必要があります。

    計算すると
    10,000mAhのモバイルバッテリーで37Whです。
    (計算:10,000mAh ÷ 1,000 × 3.7V(モバイルバッテリーは定格3.7Vか5V))

    つまり「100Whまで持ち込み可能」と言う制限に収まっています。ご安心ください。
    ただしくれぐれもスーツケースに入れて預けてしまわないように。呼び出されます。

    海外旅行にオススメなモバイルバッテリー5選

    1.口コミサイトで満足度1位。USBポートは2つあり。10,000mAhで大容量。285gで少々重いか?LEDライト付きで便利!

     
    2)安心の国産。容量5,000mAhで小さめだが195gで軽い。usbポート2つ。

     
    3)モバイルバッテリーで有名なメーカーAnker。大容量13,000mAhしかもけっこう軽い240g。もちろんUSBポート2つ。

     
    3)わが家のオススメはこちら!
    モバイルバッテリーで有名なメーカーAnkerでもう一つオススメがこちら。コンセントプラグが付いているのでモバイルバッテリー自身を充電するときに必要なケーブルが不要です。(海外で使用する場合は変換アダプタが必要ですが。)コンセントプラグを使わずにマイクロUSBからの充電もできます。容量は5,000mAhと小ぶりですが一般的なスマホなら1回満充電+70%程度をもう1回程度可能。容量小さいので当然軽い189g。もちろんUSBポート2つ。国内出張や子供に持たせるならこれでしょう。

     
    5)最後は信頼のソニー製。大容量20,000mAhでUSBが4ポートでスマホ9回充電可能。もちろん重くてでっかいです。510gなのでポケットに入れて持ち歩きには向かないかも。しかし防災グッズとしても利用可能。

    コンセントも忘れずに!

    海外のホテルはコンセントが少ないことが多いです。
    というか、変換プラグの数だけしか充電できないですよね。

    電源プラグの形が違う国に行く時、変換プラグを持っていきます。でも1個しか持ってなかったら充電できるのは1個のデバイスだけ(汗

    家族4人のiPhone、パパのgopro、子供の3DSとNINTENDO Switch、さらにiPadにママのデジカメ・・・
    えっと、10口は必要ですかね?(汗

    なのに、変換プラグは1個だけ?
    徹夜で充電ですか???

    変換プラグは3つほどあった方がいいです。
    空港で乗換時間がある場合など、充電したくなる時があります。一人1個あると便利です。

    さらにこれ↓、こいつが便利!
    今時のデバイスはUSB充電なので、これがあれば一挙にコンセントが増えます!!

    ↓これは6個口

    ↓こちらは4個口

    4人家族の我が家では

    ・変換プラグを3つ。
    ・USB6個口と4個口をそれぞれ1つずつ。
    (自宅でも普段使いで活用しています)

    海外旅行の時に持っていきます。

    これで完璧!!

    最後に注意

    海外旅行で初めて使うとうまく給電できなかったり、モバイルバッテリーへの充電がうまくできなかったりするかもしれません。必ず日本にいる間に何度か使って慣れておきましょう。

    海外旅行楽しみましょう!

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    (ないと死ぬわー(娘談))