日本人はみんな英語できます。十分な英語教育受けてますよ。 ですが、英語できないって思わせる、魔のシチュエーションがあるんです。
それが「ちょっと困った時の英語」
ちょっと困った時、日本語でも言いにくくないですか?
日本人って、「ちょっと困ったとき」って言い出しにくかったり、言わずに飲み込んでしまいませんか?もちろん日本語での話。
例えばレストランで、 『料理がなかなか来ない』『ちょっと味が変』。 ショッピングで 『割引されていない』『オマケが付いてない』とか。 ありますよね、 『順番抜かされた』『エアコンが寒い』などなど。
日本人って「我慢する文化」なんでしょう。
日本語でも言いにくい・・・→英語だと言えない!これ、当たり前。日本語でも言えないもの、英語で言えるわけないです!
なので、こういうシチュエーションの時、「英語でなんて言ったらいいのかわからない・・・あぁ、私って英語しゃべれないわ。」って思ってしまうわけです。
でもこれは大間違い。英語がしゃべれないんじゃなくって、そういうフレーズを言い慣れてない、言う習慣がない、だけです。
日本にいても、旅、食事、買い物でよく使う定番フレーズってありますよね?それを英語にして覚えておくか書き留めておきましょう。何度も口に出して練習しておくといいですよ。
ありそうな、「ちょっと困ったとき」「ちょっとしたトラブル」での言い方を紹介します。
事前に準備しておきましょう。
まずは空港でのフレーズから。
1.空港
[ad]①急いでます
◆ I’m in a hurry.
②カバンがありません
◆ I can’t find my suitcase.
◆ My suitcase didn’t come out.
③調べて欲しいんですけど。
◆ Could you check it?
簡単ですね。
続いてホテルでのシチュエーション。
2.ホテル
<チェックインのフロントで>
①パスポート返してちょうだい
◆ I don’t have my passport back yet.
(I don’t have ほにゃらら back yet. で、まだ返してもらってないよってフレーズ。)
<部屋で困ったとき>
ー1)言い出しー
「すみません」 Excuse me の後に、、、
A)ちょっと困ってるんですが
◆ I have a trouble.
B)ちょっとお願いがあるんですけど
◆ Could you do me a favor?
C)教えてほしいんですが
◆ Could you tell me ほにゃらら?
ー2)状況を伝えるー
①・・・が動かない
◆ ほにゃらら doesn’t work.
②・・・がない (ティッシュペーパーtissue paper又はkleenex、トイレットペーパー)
◆ There’s no ほにゃらら.
◆ ほにゃらら has run out.
③ 部屋が臭い、汚い
◆ This room is messy.
④となりがうるさい
◆ The next room is too noisy.
⑤シャワーが冷たい
◆ The hot water doesn’t work.
⑥トイレが流れない
◆ Toilet doesn’t flush.
⑦締め出された
◆ I left my key in my room.
ー3)してほしいことを言うー
①ちょっと見に来てくれる?
◆ Could you come here? または
◆ Could you come to my room?
②確認してちょ
◆ Please check it. または
◆ Please confirm it.
③持って来てくれる?
◆ Could I have another ほにゃらら?
◆ Could you bring me ほにゃらら?
④部屋を替えてもらえます?
◆ Could I move to a different room?
◆ I’d like to change my room.
⑤静かにさせてほしいんですが
◆ Could you let them calm down?
⑥静かにしてください。
◆ Could you be quiet please?
<ホテルのバー・レストラン>
①部屋に付けといて(支払の時)
◆ Please charge this to my room.
②部屋に付けれますか?(食事前)
◆ Could you charge this payment to myroom?
<チェックアウト>
①荷物を預かって欲しい
◆ Could you keep my baggege until 1 pm?
②ネットで支払い済みです
◆ I paid this room charge by online booking.
続いてレストランでのシチュエーションを練習しましょう。