上海にある空港は浦東国際空港です。
上海にある空港は浦東国際空港です。
プードンと読みます。
海外旅行で浦東国際空港を利用する多くは、中国東方航空を利用してシンガポールや香港に行く際の乗り継ぎや、上海ディズニーに行く場合などでしょう。
中国東方航空はJALのコードシェア便でもありますので、サービスもそれほど心配することもありません。
しかし、ホントにくだらないのですが、1つだけ注意しておいた方が良いことがあります。
上海行きの飛行機で注意しておくこと
上海行きの飛行機で注意しておくこと。それは映画を観る時間が少ないということです!!(くだらない・・・)
うまくやらないとエンディング見ずに降りることになってしまい、旅行中、気になってしまうかもしれません。
フライト時間に注意
これは関空より西の地域から出発する場合のことです。
フライト時間とは
関空から上海までのフライト時間は2時間40分です。
フライト時間は、「飛行機に乗客が着席してドアが閉まったとき」から「目的地に到着して飛行機のドアが開いたとき」までの時間を言います。
繰り返しになりますが、
「飛行機に乗客が着席してドアが閉まったとき」が出発時間。英語で「departure time」(デパーチャー タイム)と言います。
「目的地に到着して飛行機のドアが開いたとき」が到着時間。英語で「arrival time」(アライバル タイム)と言います。
この間の時間がフライト時間で、関空から上海まで2時間40分です。
映画が観れるようになるまでの時間
出発時間から飛行機が離陸するまで、15分くらいあります。離陸後、シートベルトサインが消えて、映画を観れるようになるまでさらに10分弱。いよいよ映画が見れるぞと操作をしますが、操作になれるのに5分、映画を選ぶのに5分。
ここまで何分ですか???
すでに35分かかっています。
フライト時間は2時間40分。おっと、もう2時間5分しかありません!
食事タイム
そうこうしていると食事タイム。別に食べなくてもいいのですが断るのも何なんで、なんとなく食べてしまいます。映画を観ながら食事をしても、ここで10分ほどロスタイム。
残り1時間55分です!!
もう着陸時間です!
もうすぐ上海。
30分前に降下を開始します。
着陸前は「当機はまもなく着陸体制に入ります」とか「シートベルトを締めて下さい」とか「現地の天候は」とか何やかんやアナウンスが入ります。その度に映画は一時停止して中断されます。ここでもロスタイム10分ほど。
さらに着陸間際は業務連絡で映画はぶつ切り。10分ぐらいは見れない状態です。
ということで、着陸時にも20分ほどロスタイム。
けっきょく映画を見れる時間は
けっきょく、関空発上海行きのフライトで映画を鑑賞できる時間は、けっきょく1時間35分ということです!!
フライト時間は2時間40分なので、ゆっくり映画でも観ようと思っていてもそうはいきません。実際に観れるのは1時間35分。普通に見ているとエンディングが見れないのです!!!!
この問題はくだらないですがけっこうな残念感です。
ちなみに、映画は最新のものが見れます
ちなみに、フライト中に観れる映画は今まさに劇場で放映されているものも結構あります。どんな映画があるかなぁと楽しみに乗るのですが、実際に見れる時間を考えておらず、エンディングを見逃した経験が多々あります。
帰ってからレンタルショップに行っても並んでなくて、なぜかなと思ったら実は劇場封切り直後で、レンタルできるようになるまで4ヶ月ぐらい待ったことがあります。
そのくらい新しい映画が観れるので、国際線に乗ったら絶対に映画を見たい!
でも映画を見れる時間は1時間35分。
うまく見ないとエンディングが見れず、4ヶ月ほど待つことになってしまいます。
上海行きのフライトで最後まで映画を観るためには
最後まで映画を観る方法、それは・・・早送りするしかないです!
行きの便でエンディングが見れなかったので、帰りの便で見ようと思って乗ったら、帰りの便ではその映画がやってなかったということもありました。ですので帰りの便に期待するのはやめたほうが良さそうです。
なので、やはり早送りです。
映画の中盤によくありがちなラブシーンで早送りがオススメです。ストーリーに関係ないですし。
ラブシーンがなかってもどこかで早送りして、1時間35分に収まるようにしましょう。
まとめ
フライト時間を楽しみましょう。
海外旅行、楽しみましょう!