PCR検査とかmy SOSとかコロナ明けにベトナム旅行行った話
2022年9月17日(土)から9月19日(月)着でベトナム ホーチミンへ家族旅行に行ってきました。
PCR検査とかmy SOSとか現地のコロナ状況とかマスク事情とか、参考にしてくださいね。
飛行機はベトジェット
ベトジェットvetjetで行きました。家族4人(夫婦+子供17歳+子供15歳)なので大人4人料金です。なんとなくコロナも緩和されるだろうと7月中旬にベトジェットのwebサイトからダイレクトに予約しました。
クレジットカード情報を入れるに40回ぐらいリトライしてようやく予約できました。何が悪かったのかわかりませんが、いろいろ試してなんとか予約できました。
クレジットカードの入力画面に、住所とか名前とか入れる項目があって、どれが失敗してるのかわからないのし、どれも間違ってなくてベトジェットの予約サイトが脆弱なだけかもわかりませんが、何度入れてもうまくいかなかったので、まず後日払いで予約だけ完了させといて、その後チマチマといろいろ入力を試してなんとか予約できました。
正直、かなり心配になりましたが大丈夫でした。無事予約完了!
コロナ対応その0 ベトナム入国では特に何もいりません。
ベトナム入国時、必要なものはパスポートだけでした。質問されたのは「何日間滞在ですか?」のみ。
特別な申請書とかアプリとかは、ベトナム入国には何も必要ありませんでした。
日本出国時もパスポートのみです。
以下で説明するアプリや証明書など、アドバイスは全くありませんでした。
自己責任でしっかり準備しておきましょう!
コロナ対応その1 入国出国条件は厚生労働省のウェブサイトを参照しましよう
状況によって日本や現地のコロナ対応が変わりますので、毎日状況を確認しましょう。
厚生労働省のウェブサイトが基本です。
2022年9月7日に日本入国条件が緩和されました。以前は現地出国72時間前から現地出国までにPCR検査を受ける必要がありました。しかも日本政府が指定した様式で。
でも現在(2022年9月20日に書いてます)、ワクチン接種3回していれば、現地出国72時間前から現地出国までのPCR検査は不要です。
ただし、いくつか準備する必要があります。しっかり準備しましょう!!
コロナ対応その2 ワクチン接種 3回必須
まず、ワクチンは3回接種済みが必須条件です。
コロナ飽きた、ワクチンももういいか・・・という風潮もあるかもしれませんが、海外旅行する人はしっかり3回ワクチン接種しておきましょう!
個人の健康状態や宗教や信条で、ワクチン接種されない、できない方は、どうしたらいいのかわかりませんが、特に問題なく、しかも海外旅行行きたい!って方は、もれなくワクチン3回接種が必須です。
コロナ対応その3 マイナンバーカードの入手
ここがちょっと落とし穴かもしれません。
接種証明やmy SOSといった帰国時に必要になるアプリは、マイナンバーカードがないと自分のデータを入力できません。
マイナポイントもいただけるので、この際マイナンバーカードを事前に取得しておきましょう。
コロナ対応その4 ワクチン証明アプリをスマホにダウンロード
下記の新型コロナワクチン接種証明書アプリ(デジタル庁)をダウンロードしてください。
ダウンロードしたら、アプリの指示に従っていろいろ入力してください。
その際、マイナンバーカードが必要になりますので、準備しておきましょう。
3回摂取していたら、「3 doses」 と表示されているでしょう。
この「新型コロナワクチン接種証明書アプリ(デジタル庁)」は実は、ベトナムを出国する際に必要です。帰国便のチェックインをベトナム ホーチミンの タンソンニャット空港で手続きしてる時、摂取証明を見せろと言われました。
最初mySOS の青画面を見せていたのですが、それじゃないとジェスチャーで。
もう一度言います。
「ベトナム出国時」「チェックインカウンター」で「3回の摂取証明」が必要ですので、「新型コロナワクチン接種証明書アプリ(デジタル庁)」をインストールして、3回接種が証明できるようにセットアップしておきましょう。
コロナ対応その5 mySOSアプリをスマホにダウンロード
コロナ関連アプリ2つ目。mySOSアプリもスマホにダウンロードしておきましょう。
インストール後、表示に従ってセットアップしていきます。接種は3回ですか?とか、出国はどこですか?とか
ちなみに、出国は?の質問に、最初「日本」と入れてたら無反応(赤のまま)だったのでおかしいなと思っていました。
娘が、「それ、日本じゃなくてベトナムじゃね?」との指摘で無事登録できました。
全ての登録が正しくできれば、下記のように青色になります。
もちろんですが、出国前に入力できますので、出国前に青色になっていることを確認しておきましょう。
さて、このmySOS、日本に帰国してから使います。ベトナムー関空便の話ですが。
飛行機が搭乗口に到着します。
普段ならシャトルに乗るのですが、コロナの今はシャトルには乗れないようになっています。
どんどん歩いていくと、空港職員さんがたくさんいて誘導されます。
関空では、およそターミナルの真ん中あたりだと思います。
「mySOSの青色画面をご用意くださーい」
「青色画面の方はこちらでーす」
いよいよmySOSを使う場面です!
ここで安心材料。
関空Wi-Fiがあるので、現地simから日本のsimに交換し忘れていても大丈夫ですよ。
私たち家族も現地simのままだったので、急いでsim交換しないといけない!と思ったのですが、職員のかたがすかさず「大丈夫ですよー関空Wi-Fiでいけますよー」との優しいアドバイス。
スマホに疎い嫁さんも、職員さんの助けを借りて無事関空Wi-Fiに接続して、mySOSの青色画面を見せることができました。
空港職員さんが青いA4の紙にOKのハンコを押してくれます。それを持ってまた徒歩で移動です。
この時点で持っているものは、パスポート、航空券、この青いA4の紙、「携帯品・別送品申告書」(黄色い細長い紙。機内で渡される。税関申告用紙)
ベトジェットは空港の一番端っこが搭乗口なので、結局端から端まで歩いて入国審査場まで到着。
入国審査場手前にまた空港職員さんがいます。通路両脇に長机と椅子を置いてあり、そこに誘導されます。
先ほどの青いA4の用紙を渡したら、「はい進んでくださーい」。
その後はコロナまえの普段の手続きと同じです。パスポートと顔認証で入国審査を通過し、バゲッジクレームで荷物をとって、税関で確認してもらって出国です。
はい、無事帰国完了です!!!
コロナ関連の対応時系列でまとめ
1)マイナンバーカードを入手する
2)厚生労働省のウェブサイトを確認する
3)必要なワクチン接種をする
4)必要なアプリをインストールする
5)アプリを設定する
ベトナム ホーチミンのコロナ事情
お店の入り口などにはアルコールが置いてあるところが多いです。ですがそんなに神経質な感じではなく、まぁ一応置いてあるので、消毒したい方はどうぞ・・・という感じです。
ベトナム ホーチミンのマスク事情
ほとんどの方がマスクをしています。不織布の人もウレタンの人も色々です。普段からバイク社会なので皆さんマスクは一般的なようです。。
なので、日本人旅行者が不織布マスクで街歩きやお店に入っても、全く違和感ありませんでした。
逆に外している人もいます。ゆるい感じですがマスクは必ず持っておいて、雰囲気見ながらつけ外しすれば良いでしょう。
暑いので熱中症注意です。
いよいよ海外旅行解禁!お安く海外旅行に行きましょう!
コロナ手続きも段々と緩くなってきます。ということは海外旅行をする人も増えてきます。
今はまだ海外旅行者が少ないので、空港も空いてるし料金も比較的安いと思います。
今のうちにさっさとお安く海外旅行行きましょう!!
今回はベトジェットで ベトナムホーチミン1泊2日の旅でした。