不安を取り除いて安全に旅行できるように、調べておくべき情報をまとめておきます。
何があっても自己責任。しっかり頭に入れて楽しい旅行にしましょう!安全のために、何よりもまず初めにこの基本情報を入手することをオススメします。
1.暴動や伝染病などないか
行先を決める前に、外務省のウェブサイトで調べておきましょう。
危険情報は「レベル1〜4」まであります。危険情報のない地域もあります。と言っても夜道を女性1人で歩けるのは日本ぐらいです。
少しの心掛けでも行動に現れて、危険を近づけません。海外では気を抜かないようにしましょう。
緊急時の連絡先も記載されてます。
大使館、日本人のいる病院、警察など。スマホにコピーしておくといいですよ。印刷しておくとさらに安心です。
2.土地勘をつけよう
行先と見所を、定番のTripAdvisor (トリップアドバイザー) で調べましょう。
それをグーグルマップに保存しましょう。
行きたいホテル、レストラン、観光地、空港など保存しておきましょう。
で、ここが大事。まず、いま保存した場所と自分の住んでる付近や行動範囲と比較して距離感を掴みましょう。
歩いて行ける範囲、タクシー必要な範囲、などがわかりますよね。
次にグーグルマップのルート検索機能で移動方法と所要時間を確認しましょう。
イメージと合ってましたか?1日で回るつもりが2日かかりそうとか。しっかりと土地勘つけましょう。
3.交通機関の情報
1)乗り方、支払方法、安全情報
たくさんググって下さい。
「シンガポール タクシー 支払」とか「香港 地下鉄 乗り方」とかキーワードで。
プリペイドカードが使える場合があります。香港のオクトパスカードはSUICAと同じで、コンビニでも使えますし、余ったら空港で払い戻し(リファンド)してくれます。
2)運行状況
特にバス、船。シャトルバスや観光バスは、時刻表を入手しておけば乗り逃したり戻ってこれないという心配が減ります。
これもがんばってググって下さい!
ただし現地情報なので、日本語では検索に引っかからないことがたまにあります。その場合は英語で検索しましょう。
「SINGAPORE bus timetable(タイムテーブル)」とか「CAIRNS bus schedule(スケジュール)」「HONGKONG ship to MAKAU」とか。
ホテルのウェブサイトにリンクが貼られてたりもします。
yahoo乗換案内みたいなアプリがある国もあります。ダウンロードしておきましょう。(香港で使いました)
さて、使いそうな駅、バス停、港を、グーグルマップに保存、忘れずに!
4.トイレ
私はお腹ゆるいので、とても大事。
これもググりましょう。けっこう出てきます。みなさん心配なんでしょう。
場所、治安、綺麗さ、紙あるか、(ドアあるか?)、有料か、なども調べておきましょう。
そしてグーグルマップに保存!
5.クレジットカードの限度額
限度額が引き上げ可能か確認しておきましょう。トラブルに備えて300万円程度。海外旅行期間だけ増額できるカードもあります。
現地で、家族4人分の航空券を再手配しなければならなくなった、とか、台風やテロでホテルに延泊した、とか、病気や怪我で入院費が必要になった、とか。
カードの盗難や保険の問い合わせやトラベルデスク(コンシェルジェサービス)など、緊急の連絡先はスマホに登録しておきましょう。
現金が必要になるかもしれません。キャッシング機能も100万円程度つけておきましょう。
- 楽天プレミアムカード
- アメリカンエクスプレス「ゴールド」カード
ポイント還元、海外旅行保険、現地対応からこの2枚がオススメです。
6.乗り継ぎトランジットの方法
乗継時間は同じ航空会社の場合で最低2時間。できれば4時間見ておきましょう。
乗継時間は「乗継空港に到着時間〜出発時間」です。「搭乗ゲート」までじゃなくって「出発時間」です。お間違えなく。
到着ゲートと乗継カウンターの位置を把握しておきましょう。シャトル(バス・電車)で移動が必要な空港もあります。
空港のウェブサイトなどでチェックしましょう。イメージトレーニングが大事です。
中国 浦東空港乗継案内(上海) 日本語で乗継方法が書いてあります
まとめ
最低でも、この6つはチェックしておくことをオススメします。